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セクショナリズムは企業の成長を阻む?

目的別解決策
2017.03.08

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    企業の成長を阻むセクショナリズム

    根本的な原因は、意外なことに「仕事への情熱」!?

    「なぜ自分たちよりもあの部署のほうが評価が高いのか」――社員数が百人を超えるような規模の企業はもちろんのこと、わずか20?30人程度の企業であっても、いつの間にか組織内にじわじわと広がってしまうのがセクショナリズムです。

    仕事に熱心に取り組めば取り組むほど、他の部署の仕事よりも「自分の仕事のほうが価値がある」と思ってしまいがちなのが人情というもの。そこに部署間のコミュニケーション不全が重なると、瞬く間にセクショナリズムの出来上がり、というわけです。

    実際、当社が若手社会人(20~39歳までの男女、単身者)を対象に実施したアンケートでも、合計で47%が「社内でセクショナリズムを感じることがある・たまにある」と回答しており、これが決して珍しい現象ではないことがわかります。とはいえ、企業活動を効率化するためには「分業」が不可欠。その根本的な解決はなかなかに難しいものがあります。

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    若手にとってはハードルが高い「他部署との折衝」

    もっとも、ベテラン社員になれば、その辺りの事情は織り込んだ上で社内のコミュニケーションを図ることが可能です。

    しかし、まだ経験が浅く、どうしても視野が狭くなりがちな若手社員にとっては、そうした柔軟なコミュニケーションはなかなかハードルが高いもの。

    ともすれば、自分が所属する部署と折衝先の部署との間で、板挟みになってしまうという状況も十分に起こりえます。特に、普段はあまり他部署との交流がない場合にはなおさらでしょう。

    当社実施のアンケートによれば、『社内で、部署が異なる人と話す機会は多いと感じますか』という質問に対して、「少ない」「どちらかといえば少ない」と回答した人の合計は62%にも達しており、部署横断的なコミュニケーションが不足している現状が浮かび上がってきます。

    これは若手社員にとっては、あまり好ましくない状況だといえそうです。

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    部署横断の交流機会はどこにある?

    交流スペースを整備する企業は多い傾向

    若手・中堅社会人を対象として、社内での部署横断的な交流を目的に、会社で実施されている施策に関するアンケートを実施しました。寄せられた回答の中でもっとも多かったのは「飲み会のお金が支給される」というもの。ざっくばらんな雰囲気の中でのコミュニケーションに、効果が期待されているようです。本ページでご紹介している「他部署との交流」に関するデータをまとめていますので、ぜひダウンロードしてご覧になってみてください。

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    社員交流に関するアンケートを実施しました

    アンケート概要

    ・調査期間:2017年1月16(月)~1月19(木)

    ・調査対象:楽天会員

    ・調査方法:インターネット調査

    ・回答者属性:20?39歳の有職者男女、かつ①現在就業中である②独身である

    ・地域:全国

    ・回答数:400

     

    こんな質問を実施しました

    1. Q.社内でセクショナリズムを感じる事はありますか。
    2. Q.社内で、部署が異なる人と話す機会は多いと感じますか。
    3. Q.部署が異なる社員と話すのは、どのような機会ですか。
    4. Q.お勤め先では、部署が異なる社員同士の交流機会や交流への配慮が用意されていますか。
    5. Q.会社で用意されている交流機会や配慮はどのようなものですか。

    など全5問

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    部署横断の交流を生み出す「場」と「質」とは

    コミュニケーション成立のカギは「共通の話題」

    社内での部署横断的なコミュニケーションの難しさは、「そのためのスペースを作ったとしても、必ずしも狙い通りにはいかない」という点にもあります。

    前述のアンケートでは『部署が異なる社員と話すのは、どのような機会ですか』という質問も行っていますが、その回答のダントツのトップは「仕事の打ち合わせ」というもの。

    次点の「会社主催の飲み会」は回答数が約半分と激減し、その後に続く「リラクゼーションスペースでの休憩」は3割程度にとどまっています。

    こうした結果を踏まえると、「何か共通の話題がなければ、部署横断的なコミュニケーションは成立しづらい」ということが考えられそうです。

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    社員寮が作り出す「日々の生活」という大きな共通点

    その意味では、「日々の生活」という大きな共通点が生まれる社員寮は、部署横断的なコミュニケーションにおいても、有用なソリューションの一つに挙げることができそうです。

    個室というプライベートな空間は確保しつつ、食事、洗濯、風呂などの場面では、先輩・後輩や様々な部署の垣根を越えて、同じ時間と空間を共有するわけですから、特に意識をせずとも自然なコミュニケーションが生まれることが期待できます。

    部署横断的なコミュニケーションの「場」と「質」を同時に提供できるのが、社員寮だといえるのではないでしょうか。

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    「一つ屋根の下」「同じ釜の飯」の仲間意識

    生活を共にする社員寮ならではの一体感

    「一つ屋根の下」「同じ釜の飯」「風呂場での裸の付き合い」--。これらの慣用句が、交流や相互理解を促すものとして長く廃れずに使われているのは、おそらくそこに何かしらの本質が存在しているからでしょう。

    そして、この3点が揃っている社員寮は、社員の一体感を生み出す格好の「ツール」だといえます。

    特に当社『ドーミー』の一棟利用であれば、入居者は全て同じ会社の人間ですから、より一層、一体感の醸成が期待できます。また、入居者以外の社員を招いて全社的なイベントを開催するスペースとしての活用も可能です。

    セクショナリズム改善の一助としても、ぜひ社員寮の活用をご検討ください。

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    アンケート概要

    ・調査期間:2017年1月16(月)~1月19(木)

    ・調査対象:楽天会員

    ・調査方法:インターネット調査

    ・回答者属性:20?39歳の有職者男女、かつ①現在就業中である②独身である

    ・地域:全国

    ・回答数:400

     

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    2. Q.社内で、部署が異なる人と話す機会は多いと感じますか。
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